力こそパワーにしてパワーこそ力、脳筋デッキ
2020年のデュエマ新シリーズ十王篇が始まり、テーマは昨年のデッキ外・超GRゾーンの活用から打って変わり、マナを使ってカードを出すというデュエマの基本ルールを拡張した様な新ギミックが登場しています。そして、どれも強力で魅力的。
このデッキは新機軸を目指しつつ原点回帰を果たす新シリーズに感銘を受けたかどうかは定かではなく、この文章も何か前置きが欲しいと適当に書いてますので新ギミックも何も関係ありませんが、デュエル・マスターズの基本、"マナをためてクリーチャーを召喚し、シールドをブレイクする"という事にとことん忠実なデッキを目指しました。
プレイングはシンプルに、たくさんマナを貯めて、クリーチャーを召喚して攻撃するのみ。これが俺のデュエマだ!
4×「ジャンボ・ラパダイス」
このデッキの最低パワーが12000であるため、相性の良いドローソース。ブースト呪文が引き込めないのがたまに傷。
4×「ボント・プラントボ」
上手くいけば2ブースト。このデッキであれば、クリーチャーさえ引ければOK。
4×「広くて狭い牧場」
手札から重量級を見せただけブースト可能。ラパダイス、プラントボと繋げられれば理想的。名前やフレーバーテキストの不思議な内容が魅力的。
4×「偽りの名13」
能力欄にはシンプルにワールド・ブレイカーのみ。まさにこのデッキを象徴する性能。ツインパクト版と合わせて驚異の8積みで行きましょう。
4×「偽りの名13/種族選別」
ワールド・ブレイカーのクリーチャーでありドローソースの便利バージョン。
4×「「武」の頂マキシマム・ザ・マックス」
「武」を司るゼニス。素のパワーではデッキ内最低なものの、エターナルΩ持ち。
4×「幻影ドン・サボテ」
規格外のミステリー・トーテム。自然文明のイメージを体現するかの様な能力。
4×「THE FINAL カイザー」
G・ブレイカー。仕留めきれないと自分がピンチに。だが、時にはリスクを恐れず攻める事も必要。
4×「無限の銃刃ダン・クローリー」
∞ブレイカー。ワールドと異なり枚数指定ができるので、割りたくないシールドがあれば避ける事が可能。こう見えて器用な男なのです。
しかしこんなデッキを握るのであれば、細かい事は気にせずに素直に全数指定が気持ち良い。
4×「世紀末ヘヴィ・デス・メタル」
神。単体のカードで39000という圧倒的パワーが魅力。色基盤にも。
見ての通り、扱いの難しいメンバーを揃えていますので、勝てなくても当方は一切の責任を負いません。
さて、新シリーズに話を戻しますと、不死樹王国がデカブツ揃いのテーマ、チームウェイブも自然・水でビッグマナが得意そうです。Wチームドッキングパックでは、BUTTA!チャットBBなる偽りの名13の種族違いも登場しました。ツインパクト版13と合わせて、12枚体制が可能に。当デッキにも採用したいですね!