俺のデュエマは周回遅れだ!

TCGのあんな事やこんな事について書きます。

小ネタ

攻撃できるブロッカーは強力な能力設定だった?

全方位カードファイルより コスト6、パワー4000、ブロッカーというシンプルなスペックであるシーマイン。その割にベリーレアと高レアリティですが、最初期のベリーレア、スーパーレア(特に進化クリーチャーも未登場の第1弾)は準バニラのファッティが多くを占…

閃神兵ラウゼスと謎の白い点

どんなカードゲームでも多かれ少なかれ誤植はあるものですが、「閃神兵ラウゼス」にはテキストの間違いではない、少し変わったミス(?)があります。 左は初出版、右は再録版 初出は「魔封魂の融合」、その後「勝舞紅蓮鋼速デッキ」で再録されているのです…

サムライドラゴンのルーツは不死鳥編に?

フレイムバーン・ドラゴン、すでに実質的な上位互換となるカードも多いですが、当時としては火力でボードアドバンテージを取りにいけるドラゴンは貴重でした。 フレイムバーン・ドラゴン 初出は勝舞をイメージした不死鳥編期の構築済みデッキ「エッジ・オブ…

「死海竜」のフレーバーテキストに予言されたエピソード1の最後

悪こそこの世の常 生き残るは常に悪。 死海竜 「死海竜」は覚醒リンクの「死海竜ガロウズ・デビル・ドラゴン」を1枚にまとめたカードですが、オーバーキルじみた性能を持つ覚醒リンクと異なり、効果なしの準バニラです。そもそもこちらの方が登場は早く、収…

エラッタの後ルール変更で結局元通りになったガントラ・マキシバス

Wドッキングパックチーム切札&チームウェイブで再録された「ガントラ・マキシバス」は、過去にもそれなりに再録はされていましたが、今回はドラゴンサーガ以来と久しぶりの収録でした。 同時発売の鬼札王国&不死樹王国には、新規ビークル・ビー「ロボネコ・…

アルトアートと思いきや毎回イラストレーターが変わっているダイヤモンド・ソード

初出は極神編3弾、「ダイヤモンド・カッター」のスーパーカードであり、クリーチャーの攻撃不可を解除するブロッカーデッキの切り札となる呪文「ダイヤモンド・ソード」。 ダイヤモンド・カッターとはテキストの違いで本当は微妙に範囲が違うものの2コスト軽…

あの日道に迷ったボーン・ピアースの末路

第3弾という初期に登場したクリーチャーでありながら、令和の時代、謎のブラックボックスパックにて、実はものすごく明るい性格だったと判明したボーン・ピアース。 「うごめく者ボーン・グール」のフレーバーテキストでは「彼らは知性を捨て〜」と解説され…

謎のBBP版ヴォーミラのフレーバーテキストの謎

イラストは全体がフォイルで鏡の様になっている、イラスト無しのジョークカードと鏡台のクリーチャーという設定を織り交ぜたブラックボックスパックらしいカード。イラストが存在していないという、同弾の愛魂憎男とは別ベクトルで超越男の跡を継いだカード…