俺のデュエマは周回遅れだ!

TCGのあんな事やこんな事について書きます。

あの日道に迷ったボーン・ピアースの末路

 

 第3弾という初期に登場したクリーチャーでありながら、令和の時代、謎のブラックボックスパックにて、実はものすごく明るい性格だったと判明したボーン・ピアース。

「うごめく者ボーン・グール」のフレーバーテキストでは「彼らは知性を捨て〜」と解説されていたリビング・デッド族ですが、彼の場合全然そんな事はなく、普通に意思疎通でき、すごろくをするだけの知性を持っていた様です。

 

 

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明るい性格だったボーン・ピアース

 

 かつてのボーン・ピアースがどの様な人物だったか詳しくは不明ですが、わずかに背景ストーリーで描写がありました。第4弾の「孤高の願」のフレーバーテキストにおいて、孤高の願が究極最終必殺奥義を使い、ボーン・ピアースをちょっと道に迷わせています。

 おそらく、ピアースも闇文明の自然文明の戦地に送られた怪物の1体だったのでしょう。そして、その後迷ってしまったピアースが無事に目的地にたどり着けたのかは不明のままフェードアウト…

 

 

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ボーン・ピアースの宿敵?

 

 そして、彼らが収録された3・4弾の発売から約17年経って、謎のBBPでボーン・ピアースがデュエマすごろくマスターになっていた事が判明。永遠の命を持つリビング・デッドであるボーン・ピアースは迷いに迷い続けて、いつしか迷路を進むゲーム・デュエマすごろくを極めていた。そんな伏線回収の仕方がありますか。

 

 

 「昔、道に迷ってたやつ」という特徴だけで、デュエマすごろくの看板クリーチャーにされるという大抜擢。ブラックボックスらしい謎ピックアップ。